【新入社員】最初の1ヶ月で差がつく!睡眠・愛嬌・習慣化で作る最強の社会人基盤

学びノート



【新入社員】最初の1ヶ月で差がつく!睡眠・愛嬌・習慣化で作る最強の社会人基盤

新社会人としての第一歩を踏み出したみなさん、おめでとうございます!

大学生活とは全く異なる環境に、期待と不安が入り混じっていることでしょう。特に入社1ヶ月目は、社会人としての基盤を作るのに重要な時期です。

この記事では、新卒1ヶ月目に何を意識し、どのような行動をとれば、その後の社会人生活を充実させる強固な基盤を築けるのかについて解説していきます。

記事を読めば、同期と差をつけるだけでなく、転職や出世にも繋がる社会人力を身に着けることができます!



【定番】新社会人がすべき行動

他の記事やよく言われる新社会人がまず初めに身に着けるべき行動を紹介します。

新社会人に必要な行動は、

・報連相(報告、連絡、相談)
・「わからない」を隠さずに伝える
・メモを取る
・時間を守る
・挨拶をする

どれも基礎的な行動ですが、重要な行動です。

ここでは、報連相・わからないことを隠さない・メモを取るの3つの内容だけを軽く解説します。

報連相(報告、連絡、相談)

  • 報告: 業務の進捗や結果を定期的に伝える。
  • 連絡: 自分の行動予定や変更点を事前に知らせる。
  • 相談: 判断に迷ったときは一人で抱え込まず相談する。

報連相という言葉をよく聞いたことがあると思いますが、新社会人の内から実践できている人はごく少数です。

初めのうちは「どのレベルで報告や連絡をしていいかわからない」という状況が普通です。研修期間中に先輩社員の方に「どのように報連相をしているか」「自分の報連相の方法はどうなのか」を確認しましょう。

最初からできなくても、報連相を身に着けようとする姿勢が大事です。周りの先輩社員たちはその姿勢を見てくれているので、信頼関係構築に繋がります。

「わからない」を隠さずに伝える

「わからない」と心で思っていながらも質問せずに聞き流していませんか?

この行動はNGです。先輩社員は新入社員に初めから完璧を求めていません。

新入社員の1番の仕事は質問をすることです。わからないことを無くしていくことが最初のミッション。

「わからない」と聞くのが恥ずかしい。それで質問しないまま仕事をすると大きなミスをいつかしてしまいます。そうならないためにもわからないことは聞いていきましょう。

メモを取る

胸ポケットには、メモ帳とペンを常に入れておきましょう。どのタイミングでもメモが取れる環境を整えます。

後で何を習ったか見直せるので、先輩社員の時間を奪わないことにも繋がります。

自分の取ったメモを参考に自分向けの業務マニュアルを作ったり、質問を効率的に聞けたりします。さらにメモを持っているだけで先輩社員から好印象を持ってもらうきっかけにもなります。

メモを取る際は、全体の流れ・意識すべきポイント・疑問・難しいそうなことなどを書き留めるのがコツ。



新社会人が入社1ヶ月目ですべき5つの基本行動

ここからが本番です。前述した内容も大切なのですが、少しありきたりな内容ですよね。

今からは誰も教えてくれない、新卒・新社会人が本当に身に着けるべきことを紹介します。

今後の社会人生活でも身に着けるか、身に着けないかで大きな差が生じます。身に着けて最強の社会人になりましょう!

睡眠習慣を整える

圧倒的に重要なのが、睡眠習慣を整えること。衝撃ですが社会人の7割以上が睡眠不足です。

睡眠不足に陥れば、日中のパフォーマンスが30%以上(最大70%)も下がります。集中力の低下、ミスをしやすくなる、感情が不安定になるなど、マイナスの影響を受けます。

そうならないためにも睡眠習慣を最初から意識して整えていきましょう。理想は7時間~8時間の睡眠を毎日取ることです。

23時に寝て、7時に起きる習慣を1カ月でできるようになれば、同期に大きな差をつけられます。

さらには社会人7割以上の人が睡眠不足でマイナスの影響を受けている中、あなた自身は最大限のパフォーマンスを発揮することが可能です。

しっかり睡眠を取るだけで周りの人に差をつけられるだけでなく、健康的な生活を手に入れられます。

愛嬌を意識する

愛嬌を使うのが苦手な人も安心してください。新入社員としての愛嬌を意識するだけで大丈夫です。

具体的には「相手の目を見て話す」「正直になる」「ちょっとした気遣い」などです。

前述した内容と重なりますが、わからないことを素直に聞いたり、お礼やドアを開けたりなどちょっとした気遣いが先輩社員にとっては愛嬌になります。

日常生活の小さなことですが、これらを意識して行動すると、先輩社員に丁寧に指導してもらえたり、可愛がられて人脈を築けたりします。

先輩社員も結局は同じ人間なので、可愛がられる後輩になれるよう意識しましょう。

最近の新入社員は、先輩社員とコミュニケーションを進んで取らない傾向があります。その中で、先輩と進んでコミュニケーションを取るだけでも愛嬌があるなと思われます。

先輩社員も新入社員とのコミュニケーションは、かなり気を遣って行う人が増えました。そこでオープンに会話をすると、お互いの仲がすぐに深まるので仕事のしやすい環境作りにも繋がります。



先輩社員は完璧ではない

新入社員にとっては、先輩社員は完璧な存在に見えるかもしれません。しかし、全くそんなことはありません。

先輩社員もミスをしたり、わからないことがあります。実際、研修を通しながら新入社員から学びを得ることも多々あります。お互い学び合える関係であると言えます。

何が言いたいかというと、新入社員の人も当事者意識を持って研修やOJT(実践研修)に取り組みましょう。

目の前のことが完璧であると思うのでなく、「何か改善点があるのではないか」「どういうことが目的なのか」「今後、どのように業務に活かすか」などを考えることが大切。

お互いが積極的な姿勢で取り組むことで、より良い会社を作っていくことができます。

挨拶+一言

1つ上のレベルアップした挨拶を身につけましょう。

「おはようございます、今日はいい天気ですね。駅から会社まで少し遠回りして、散歩して出社しました」といったように挨拶以外のやり取りを付け加えましょう。

小さな会話のやり取りですが、後々この会話が大きな人脈構築に役立ちます。あるいは、「気さくで、あの人は話しかけやすい」といった好印象を与えられます。

実際、挨拶+一言を行ったおかげで、社内向けのアンケートをしたときは多くの人から協力的な姿勢を得ることができました。オフィスで声をかけられたときに「アンケート回答したよ!周りの人にもするように伝えとく」とお声がけを頂けたので、自分の仕事にも満足を感じながら働けました。

会社の誰とでも喋れる環境を作っておくと、働くのも楽しくなります。多くの人の助けも得やすくなるので、意識して取り組みましょう。

勉強(資格)習慣を作る

学生と社会人の大きな違いとしては、自分の時間が多いか、少ないかです。

社会人になると働く時間が増えるので、自分の時間がどうしても少なくなります。多くの社会人は仕事が終わったら、ご飯とお風呂を済ませて、youtubeやNetflixなどを見て過ごします。

そんな中でも一部の人たちは、うまく時間を使って勉強を習慣的にしています。そのような人たちは、将来的に出世したり、良い収入を得たりしています。

少しでも満足度の高い生活を送りたいと思います。そこで、新社会人になったばかりの頃から勉強習慣を身に着けておきましょう。

僕の体験談ですが、新社会人になったばかりのころに勉強習慣を身に着けられたことで、同期と差ができただけでなく、仕事での成長スピードも速かったです。時間の使い方も上手になりました。

通勤時間は資格の勉強をする、家に帰ってから1時間だけ勉強するなど勉強習慣を作りましょう!

僕が実践している勉強方法としては、1時間早起きして、朝に勉強をしています。朝であれば、集中力がその日のマックスの状態なので、効率良く勉強することが可能です。

正直いきなり早起きして、1時間勉強するのは難しいです。なので、最初は毎日15分だけ1日のどこかで勉強するという習慣を目指しましょう!

毎日15分勉強するだけで、1年間に91.25時間の勉強時間を確保できます。

仕事の量が増えたり、繁忙期になると家に帰ってから勉強をする体力がありません。

夜には、集中力をガッツリ使うものでなく、読書や瞑想、目のケアなどコンディションを整えたり、そこまで集中が必要でないことを行っています。

時間管理が苦手な方や時間がないという方はこちらの記事をチェック!



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